八幡平。木道の周りに生えるワタスゲ。2025年7月3日 八幡平
八幡平と低山(300~400m)の滝周辺を歩きました。

ヒカゲノカズラの仲間 [#bf0c471f]

タカネヒカゲノカズラ、エゾヒカゲノカズラ、トウゲシバの仲間などが観察された。

タカネヒカゲノカズラ Lycopodium nikoense
ヒカゲノカズラ科 ヒカゲノカズラ属

日当たりがよく、湿原内の林縁斜面に生育。葉は短く先は内曲し、胞子のう穂をつける柄(総梗)はねじれることがあり長く伸ばす。その先に小柄(小梗)は無柄~3㎝の長さがあり1~2個の胞子のう穂をつける。
湿原内の林縁斜面に生育するタカネヒカゲノカズラ。2025年7月3日 八幡平
湿原内の林縁斜面に生育するタカネヒカゲノカズラ

タカネヒカゲノカズラ。2025年7月3日 八幡平 タカネヒカゲノカズラ、胞子のう穂をつける柄は葉を密につける下部と葉をまばらにつける上部に分かれる。2025年7月3日 八幡平 
①湿原内の林縁斜面に生育するタカネヒカゲノカズラ
②タカネヒカゲノカズラ、胞子のう穂

タカネヒカゲノカズラ、胞子のう穂をつける柄の下部はねじれるように見える。2025年7月3日 八幡平 タカネヒカゲノカズラ、胞子のう穂をつける柄の下部はねじれるように見える。2025年7月3日 八幡平
①②タカネヒカゲノカズラ、胞子のう穂とその柄




エゾヒカゲノカズラ Lycopodium clavatum var. asiaticum
ヒカゲノカズラ科 ヒカゲノカズラ属

日当たりがよく、ウエットではあるが砂礫質土壌で、そばを流れる水辺よりやや高い水はけがよさそうなところに生育。ヒカゲノカズラによく似ているが、胞子のう穂をつける柄(総梗)は3~12㎝、その先の小柄(小梗)は無柄~数ミリでその先に1~2個の胞子のう穂をつける。
水辺よりやや高い水はけがよさそうなところに生育するエゾヒカゲノカズラ。2025年7月3日 八幡平
砂礫質土壌で、そばを流れる水辺よりやや高い水はけがよさそうなところに生育するエゾヒカゲノカズラ

八幡平。エゾヒカゲノカズラ、胞子のう穂は無柄。2025年7月3日 八幡平 八幡平。エゾヒカゲノカズラ、胞子のう穂はもう少し成長すると思われるが無柄。2025年7月3日 八幡平
①エゾヒカゲノカズラ
②エゾヒカゲノカズラ、胞子のう穂

八幡平。エゾヒカゲノカズラ。2025年7月3日 八幡平 八幡平。エゾヒカゲノカズラ。2025年7月3日 八幡平




コバノトウゲシバ(仮称)葉が短いホソバトウゲシバの仲間
ヒカゲノカズラ科 ヒカゲノカズラ属

葉の長さが5~7mm・幅が2mm。一般的なホソバトウゲシバはもう少し葉が長い。似た株は八ヶ岳で観察されている。
葉が短く5~8mm程度のコバノトウゲシバ(仮称)。2025年7月3日 八幡平
コバノトウゲシバ(仮称)

葉が5~8mm程度のコバノトウゲシバ(仮称)。2025年7月3日 八幡平 コバノトウゲシバ(仮称)、葉が5~8mm程度。2025年7月3日 八幡平
①②コバノトウゲシバ(仮称)、むかご




ゼンマイの仲間

ゼンマイやヤマドリゼンマイ(八幡平)が普通に観察される。




コケシノブの仲間

コケシノブやホソバコケシノブが観察された。

コケシノブ Hymenophyllum wrightii
コケシノブ科 コケシノブ属

日陰の岩壁に群生していた。
日陰の岩壁に群生するコケシノブ。2025年7月3日 八幡平
日陰の岩壁に群生するコケシノブ

コケシノブ。2025年7月3日 八幡平 コケシノブ、包膜。2025年7月3日 八幡平
①コケシノブ
②コケシノブ、包膜 




キジノオシダの仲間

ヤマソテツは八幡平では普通に見られました。
 



ヒメシダの仲間

オオバショリマ、イワハリガネワラビなどが観察された。

オオバショリマ Oreopteris quelpartensis
ヒメシダ科 オオバショリマ属

木道沿いでよく目にした。
葉が伸ばし始めたオオバショリマ。2025年7月3日 八幡平

木道脇で葉を展開するオオバショリマ。2025年7月3日 八幡平 オオバショリマ、胞子嚢群は辺縁寄りにつく。2025年7月3日 八幡平
①葉を展開中のオオバショリマ
②オオバショリマ、胞子のう群




イワハリガネワラビ Coryphopteris musashiensis
ヒメシダ科 オオハシゴシダ属

低山の滝のそばでは切り立った岩壁に生育していたが、八幡平では高地のためか林床に生育。まだ、葉を展開しきっていないがイワハリガネワラビと思われる。
標本1 低山の滝
岩壁に生育するイワハリガネワラビ。2025年7月3日 低山の滝
岩壁に生育するイワハリガネワラビ

岩壁に生育するイワハリガネワラビ。2025年7月3日 低山の滝 イワハリガネワラビ、葉柄。2025年7月3日 低山の滝
①岩壁に生育するイワハリガネワラビ
②イワハリガネワラビ、葉柄

イワハリガネワラビ、包膜。2025年7月3日 低山の滝 イワハリガネワラビ、包膜。2025年7月3日 低山の滝
①②イワハリガネワラビ、包膜





標本2 八幡平
葉が伸ばし始めたイワハリガネワラビ。2025年7月3日 八幡平
葉が伸ばし始めたイワハリガネワラビ

イワハリガネワラビ、葉柄下部は淡緑色。2025年7月3日 八幡平 イワハリガネワラビ、葉柄下部は淡緑色。2025年7月3日 八幡平
①イワハリガネワラビ
②イワハリガネワラビ、葉柄下部




シシガシラの仲間 [#e0f91ddd]

低山の滝ではオサシダ、八幡平ではシシガシラやミヤマシシガシラが観察された。

オサシダ Spicantopsis amabilis
シシガシラ科 シシガシラ属

低山の滝のそばの岩壁では岩棚や岩の割れ目に小群落を形成し点在して生育。個体数は多い。
滝のそばの岩壁に群生するオサシダ。2025年7月3日 低山の滝
岩壁に群生するオサシダ

オサシダ、多少長い葉は胞子葉であるが栄養葉と区別がつきにくい。2025年7月3日 低山の滝 岩壁に生育するオサシダ。2025年7月3日 低山の滝
①②オサシダ




ミヤマシシガシラ Struthiopteris castanea
シシガシラ科 ミヤマシシガシラ属

遅くまで雪が残っているような山の北斜面や岩影などで観察された。シシガシラと混生するが数は少ない。シシガシラに比べると葉は厚みがあり羽片は短く先端は鈍頭。葉身基部の耳状の羽片は軸に流れず上側・下側同形。中軸の下半分はえんじ色を帯びる。この季節、長く伸びる胞子葉は観察できなかった。
日陰の斜面に生育するミヤマシシガシラ。2025年7月3日 八幡平
日陰の斜面に生育するミヤマシシガシラ

ミヤマシシガシラ、葉身基部。2025年7月3日 八幡平 ミヤマシシガシラ、葉身基部。2025年7月3日 八幡平
①②ミヤマシシガシラ、葉身基部




チャセンシダの仲間 [#he6c659d]

トラノオシダ、イワトラノオ、コタニワタリなどが観察された。

コタニワタリ Asplenium scolopendrium
チャセンシダ科 チャセンシダ属

個体数は多くなく、低山の滝のそばの岩上でわずかに観察された。
林内、岩上に生育するコタニワタリ。2025年7月3日 低山の滝
林内、岩上に生育するコタニワタリ

コタニワタリ、胞子のう群。2025年7月3日 低山の滝
コタニワタリ、胞子のう群




イワデンダの仲間

フクロシダ、イワデンダなどが観察された。

イワデンダ Woodsia polystichoides
イワデンダ科 イワデンダ属

滝のそばの岩壁に生育するイワデンダ。2025年7月3日 低山の滝
滝のそばの岩壁に生育するイワデンダ

イワデンダ、包膜。2025年7月3日 低山の滝
イワデンダ、包膜




シケシダの仲間 [#cd1f46c0]

シケシダ、ホソバシケシダ、ハクモウイノデ、ミヤマシケシダなどが観察された。

ホソバシケシダ Deparia conilii
メシダ科 シケシダ属

標本1
渓流沿いの林床に生育するホソバシケシダ。2025年7月3日 低山の滝
渓流沿いの林床に生育するホソバシケシダ

ホソバシケシダ、包膜は長さの割に幅が広く辺縁に細鋸歯がある。2025年7月3日 低山の滝 ホソバシケシダ、包膜は長さの割に幅が広く辺縁に細鋸歯がある。2025年7月3日 低山の滝
①②ホソバシケシダ、包膜




標本2
最下羽片がやや長くフモトシケシダに似るが包膜は長さの割に幅が広くホソバシケシダと思われる。
渓流沿いの林床に生育するホソバシケシダ。2025年7月3日 低山の滝
渓流沿いの林床に生育するホソバシケシダ

渓流沿いの林床に生育するホソバシケシダ。2025年7月3日 低山の滝 ホソバシケシダ、羽片裏側。2025年7月3日 低山の滝
①渓流沿いの林床に生育するホソバシケシダ
②ホソバシケシダ、羽片裏側

ホソバシケシダ、包膜は長さの割に幅が広く辺縁に細鋸歯がある。2025年7月3日 低山の滝 ホソバシケシダ、包膜は長さの割に幅が広く辺縁に細鋸歯がある。2025年7月3日 低山の滝
①②ホソバシケシダ、包膜




ミヤマシケシダ Deparia pycnosora
メシダ科 シケシダ属

ハクモウイノデに比べると葉柄・中軸・羽片等全体に華奢。また葉柄や中軸には無毛の株と多少有毛の株が見られる。 
滝壺の岩上に生育するハクモウイノデ(左下)とミヤマシケシダ。2025年7月3日 低山の滝
滝壺の岩上に生育するハクモウイノデ(左下)とミヤマシケシダ

ウエットな林床に生育するミヤマシケシダ。2025年7月3日 低山の滝 ウエットな林床に生育するミヤマシケシダ。2025年7月3日 低山の滝
①ウエットな林床に生育するミヤマシケシダ
②ミヤマシケシダ、葉柄




ハクモウイノデ Deparia pycnosora var. albosquamata
メシダ科 シケシダ属

滝壺の岩上に生育するハクモウイノデ。2025年7月3日 低山の滝
滝壺の岩上に生育するハクモウイノデ

ハクモウイノデの栄養葉。右端はミヤマシケシダ。2025年7月3日 低山の滝 ハクモウイノデ、葉柄。2025年7月3日 低山の滝
①ハクモウイノデの栄養葉。右端はミヤマシケシダ
②ハクモウイノデ、葉柄




メシダの仲間 [#c93d5c0d]

ヘビノネゴザ、ミヤマメシダ、ミヤマヘビノネゴザか、タカネサトメシダ、コシノサトメシダなどが見られた。

ミヤマヘビノネゴザか Athyrium rupestre
メシダ科 メシダ属

山地上部の草原、林縁の沢沿いの崖で観察。葉柄基部鱗片には栗色が入る。葉身は紡錘形。2回羽状全裂。葉柄中軸は紅色が目立つ。包膜の辺縁はわずかにほつれているように見える。
林縁の沢沿いの崖に生育するミヤマヘビノネゴザか。2025年7月3日 八幡平
林縁の沢沿いの崖に生育するミヤマヘビノネゴザか

ミヤマヘビノネゴザか、葉柄の鱗片。2025年7月3日 八幡平 ミヤマヘビノネゴザか、葉柄の鱗片。2025年7月3日 八幡平
①②ミヤマヘビノネゴザか、葉柄の鱗片

ミヤマヘビノネゴザか、葉身。2025年7月3日 八幡平 ミヤマヘビノネゴザか、胞子のう群。2025年7月3日 八幡平
①ミヤマヘビノネゴザか、葉身
②ミヤマヘビノネゴザか、胞子のう群

ミヤマヘビノネゴザか、包膜の辺縁がわずかにほつれる。2025年7月3日 八幡平 ミヤマヘビノネゴザか、包膜の辺縁がわずかにほつれる。2025年7月3日 八幡平
①②ミヤマヘビノネゴザか、包膜




コシノサトメシダ Athyrium neglectum
メシダ科 メシダ属

低山の沢沿いの林縁に生育。中軸から開出気味に羽片をつける。新葉の羽片は間延びした間隔で葉をつける。包膜は胞子のう群と同程度の幅で、辺縁は糸状にほつれ、胞子が充実してくると包膜は胞子のう群を覆いきれなくなることがある。
沢沿いの林縁に生育するコシノサトメシダ。2025年7月3日 低山の滝
沢沿いの林縁に生育するコシノサトメシダ

沢沿いの林縁に生育するコシノサトメシダ。2025年7月3日 低山の滝 コシノサトメシダ、展開中の若葉。2025年7月3日 低山の滝
①沢沿いの林縁に生育するコシノサトメシダ
②コシノサトメシダ、展開中の若葉

コシノサトメシダ、包膜は胞子のう群を覆いきれなくなる。2025年7月3日 低山の滝 コシノサトメシダ、包膜は胞子のう群を覆いきれなくなる。2025年7月3日 低山の滝
①②コシノサトメシダ、包膜




タカネサトメシダ Athyrium pinetorum
メシダ科 メシダ属

八幡平、樹林下で観察された。
樹林下に生育するタカネサトメシダ。2025年7月3日 八幡平

タカネサトメシダ、葉柄基部。2025年7月3日 八幡平 タカネサトメシダ、葉柄基部には淡褐色・膜質の鱗片がつく。2025年7月3日 八幡平
①タカネサトメシダ、葉柄基部
②タカネサトメシダ、葉柄基部の鱗片

タカネサトメシダ、芽立ち。2025年7月3日 八幡平 タカネサトメシダ、葉身。2025年7月3日 八幡平
①タカネサトメシダ、芽立ち
②タカネサトメシダ、葉身

タカネサトメシダ、包膜。2025年7月3日 八幡平 タカネサトメシダ、包膜。2025年7月3日 八幡平
①②タカネサトメシダ、包膜




カナワラビの仲間

リョウメンシダやシノブカグマが普通に見られた。




イノデの仲間 [#c09a5c21]

山麓ではジュウモンジシダ、ツルデンダ、イノデモドキ、サカゲイノデなどがみられた。カラクサイノデは八幡平で見られた。

カラクサイノデ Coryphopteris musashiensis
オシダ科 イノデ属

樹林下に生育するカラクサイノデ。2025年7月3日 八幡平
樹林下に生育するカラクサイノデ

カラクサイノデ、葉柄下部の鱗片。2025年7月3日 八幡平
カラクサイノデ、葉柄下部の鱗片

カラクサイノデ、胞子のう群。2025年7月3日 八幡平 カラクサイノデ、包膜。2025年7月3日 八幡平
①カラクサイノデ、胞子のう群
②カラクサイノデ、包膜




オシダの仲間

オシダ、ミヤマイタチシダ、ミヤマべニシダ、シラネワラビなどが観察された。

不明なオシダ属のシダ
オシダ科 オシダ属

苔むした岩上に生育。周辺にはシラネワラビがよく見られた。葉柄には明褐色の鱗片が目立つ。葉柄基部にはわずかに栗色が入る鱗片がつきシラネワラビの可能性がある。いつか葉が展開した様子を見てみたい。
明褐色の鱗片が目立つ不明なオシダ属のシダ。2025年7月3日 八幡平
明褐色の鱗片が目立つ不明なオシダ属のシダ

不明なオシダ属のシダ、葉柄には明褐色の鱗片が目立つ。下部には栗色が入る鱗片も見える。2025年7月3日 八幡平 不明なオシダ属のシダ、最下羽片。2025年7月3日 八幡平
①不明なオシダ属のシダ、葉柄の鱗片
②不明なオシダ属のシダ、最下羽片




八幡平で見られる花など

コヨウラクツツジ。2025年7月3日 八幡平 ムラサキヤシオツツジ。2025年7月3日 八幡平
①コヨウラクツツジ ツツジ科 ヨウラクツツジ属 Menziesia pentandra
②ムラサキヤシオツツジ ツツジ科 ツツジ属 Rhododendron albrechtii

ヒメモチ。2025年7月3日 八幡平 アカミノイヌツゲ。2025年7月3日 八幡平
①ヒメモチ モチノキ科 モチノキ属 Ilex leucoclada
②アカミノイヌツゲ モチノキ科 モチノキ属 Ilex sugerokii var. brevipedunculata

イワカガミとアカモノ。2025年7月3日 八幡平 ショウジョウバカマ。2025年7月3日 八幡平
①イワカガミ イワウメ科 イワカガミ属 Schizocodon soldanelloides
②ショウジョウバカマ メランチウム科 ショウジョウバカマ属 Heloniopsis orientalis

オガラバナ。2025年7月3日 八幡平 シラネアオイとサンカヨウ。2025年7月3日 八幡平
①オガラバナ ムクロジ科 カエデ属 Acer ukurunduense
②シラネアオイ Glaucidium palmatum キンポウゲ科 シラネアオイ属
 サンカヨウ Diphylleia grayi メギ科 サンカヨウ属

池塘の周りに生えるミズバショウ。2025年7月3日 八幡平 ノビネチドリ。2025年7月3日 八幡平
①ミズバショウ Lysichiton camtschatcensis サトイモ科 ミズバショウ属
②ノビネチドリ Neolindleya camtschatica ラン科 ノビネチドリ属

ミヤマカラマツ。2025年7月3日 八幡平 イワイチョウ、ヒメシャクナゲ。2025年7月3日 八幡平
①ミヤマカラマツ Thalictrum tuberiferum キンポウゲ科 カラマツソウ属
②ヒメシャクナゲ Andromeda polifolia ツツジ科 ヒメシャクナゲ属

ヒナザクラ。2025年7月3日 八幡平 オオバタケシマラン。2025年7月3日 八幡平
①ヒナザクラ Primula nipponica サクラソウ科 サクラソウ属 
②オオバタケシマラン Streptopus amplexifolius ユリ科 タケシマラン属

マイヅルソウ。2025年7月3日 八幡平 ヤマアジサイ。2025年7月3日 低山の滝
①マイヅルソウ Maianthemum dilatatum スズラン亜科 マイヅルソウ属 
②ヤマアジサイ Hydrangea serrata var. serrata アジサイ科 アジサイ属