Top / 観察会レポート / 平成25年5月24日(日) イタチベニシダの芽立ちについて 小田原西部NO.7
平成25年5月24日(日) イタチベニシダ(ナガハオオイタチtype)の新芽の芽立ちの色について 小田原西部
イタチベニシダは、次の3つのtypeに分けられます。ここでは、そのtype別に書いています。
- イタチベニシダ(ベニオオイタチtype)
- イタチベニシダ(ナガハオオイタチtype) (このページ)
- イタチベニシダ(アケボノオオイタチtype)
・新芽は芽立ちは最初淡い紅色を帯びる若草色(黄緑色)。その後鮮緑色に変わっていく。若い胞膜は無色透明で紅色を帯びることは無い。成葉の特徴:葉の表面に艶がない。最下羽片がよく発達する。
標本1
イタチベニシダ(ナガハtype)包膜白いベニオオイタチ:ハチジョウベニシダのDNAを持つtype
イタチベニシダ(ナガハtype)、羽片(上左)
イタチベニシダ(ナガハtype)、新芽葉身(上右)
イタチベニシダ(ナガハtype)、胞子のう群(上左)
イタチベニシダ(ナガハtype)、包膜(上右)
標本2
イタチベニシダ(ナガハtype)(上左)
イタチベニシダ(ナガハtype)新芽(上右)
イタチベニシダ(ナガハtype)、胞子のう群(上左)
イタチベニシダ(ナガハtype)、包膜(上右)